【中華料理は手早く調理が基本】
炒め物は、火を通しすぎて野菜から水分が出てしまわないよう、高温で短時間炒めるのがポイントです。
 15分
 230kcal
(4人分)
●牛もも肉
200g
●アスパラガス
3本
●にんじん
20g
●しめじ
50g
●松の実
大さじ2
●長ねぎ・しょうが
適宜
●サラダ油
大さじ2
【下味】
●しょうゆ
小さじ1
●こしょう
少々
●卵
1/4個
●水溶き片栗粉
大さじ1
●サラダ油
大さじ1
【合わせ調味料】
●オイスターソース
大さじ1・1/2
●しょうゆ
小さじ1
●湯
大さじ2
●中華風だし
小さじ1
1.
牛肉は一口大に切り、下味をつけます。アスパラガスは斜めに切り、にんじんは短冊に切り、長ねぎ・しょうがは斜め薄切りします。松の実は軽く炒っておきます。
2.
中華鍋に油を熱し、長ねぎ・しょうがを炒め、香りが出てきたら牛肉・アスパラガス・にんじん・しめじ・合わせ調味料を順に加え、仕上げに松の実を散らします。
レシピ提供:エスビー食品株式会社
ヨーロッパで古くから親しまれてきたホワイトアスパラガスは、春の味覚として「野菜の女王」「貴婦人の指先」などと呼ばれ、深く愛される存在です。江戸時代に観賞用の植物としてオランダ人によって伝えられたアスパラガスが、食用として日本に広まったのは大正時代になってから。日本では、日光を当てて育てるグリーンアスパラガスが主流になりました。普段私たちの口にしているのは、発芽直後のアスパラガスの新芽と若い茎の部分です。これから大きく成長しようと、たっぷり栄養を蓄えたアスパラガスは栄養満点。新陳代謝と疲労回復にも効果があると言われています。