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旬のとっておきレシピ

魚焼きグリルでできる、手軽でおいしい一品です。

牛肉と夏野菜のグリル

30分
447kcal
材料(2人分)
牛肉(焼き肉用) 150g
なす 小1本
ズッキーニ 1/2本
パプリカ(赤・黄) 各1/4個
にんにく 1片
レモン 1/2個
サラダ油 大さじ2
塩、こしょう 各少々
作り方
  • なすとズッキーニはたんざく切り、パプリカは1cm幅に切ります。
  • にんにくはすりおろし、レモンは汁を絞ってポリ袋に入れ、サラダ油、塩、こしょうを加えて混ぜ、(1)と牛肉を入れて全体になじませます。
  • 魚焼きグリルを熱し、(2)を並べて両面をこんがりと焼きます。
  • (3)を器に盛り、パセリのみじん切りをふります。
※材料の下ごしらえ
材料をポリ袋に入れたら、袋の上から軽くもみ、全体に味をなじませます。
一口メモ

現在の日本では牛肉の色々な食べ方がありますが、江戸時代には「食」としてではなく、滋養強壮や病気を治療するための「薬」として扱われていました。これは仏教の影響で肉を食べることが避けられていたためで、江戸の街中には肉を専門とする「薬屋」が多くあったといいます。有力な武士や貴族は、将軍家に薬として、牛肉を献上していたようです。 明治維新の後に、西洋の肉食文化が輸入されると、牛鍋や肉じゃがなどの日本風の味付けが流行し、「文明開化」のシンボルとして、もてはやされる様になりました。

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