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旬のとっておきレシピ

ビールのおつまみにぴったりです。
かつおのフライ
20分
363kcal
材料(2人分)
かつお | 小1節 |
---|---|
酒 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1 |
練り辛し | 小さじ2 |
小麦粉 | 適量 |
卵 | 1個 |
パン粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
ベビーリーフ | 1パック |
レモン | 適量 |
作り方
- かつおは2cm厚さに切り、酒、しょうゆ、練り辛子を合わせてまぶし、15分ほどおきます。
- (1)の汁気をきって、小麦粉、とき卵、パン粉の順に衣をつけます。
- 揚げ油を中温に熱し、(2)を入れてきつね色になるまでカラッと揚げます。
- (3)を器に盛って、ベビーリーフとくし形に切ったレモンを添えます。
- ※外はサクッと、中はさっぱり
- 短時間でさっと揚げ、中はレアに仕上げます。
一口メモ
かつおは勝つ魚と書いて「勝魚」とも呼ばれ、鎌倉時代には縁起を担いで出陣や元服の際に供えられたと言われています。 保存が難しいことから、干したものが一般的に食べられていましたが、船での交易が盛んになった江戸時代には、新鮮なかつおが流通したため、生食の文化も広がりました。「初鰹 銭と芥子で 二度泪」という句があるように、当時は芥子醤油や芥子味噌などにつけて食べることが多かったようです。 鮮度の落ちやすい生のかつおを殺菌作用のある芥子やわさび、コショウなどと食べることは、かつおの美味しさを保つためにも理にかなっています。

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