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旬のとっておきレシピ

食物繊維がたっぷりとれる、秋の煮ものです。
豚肉とごぼう、こんにゃくの炒め煮
30分
297kcal
材料(2人分)
豚バラ肉(薄切り) | 100g |
---|---|
ごぼう | 1/2本 |
酢 | 適宜 |
しょうが | 1かけ |
こんにゃく | 1/2枚 |
ごま油 | 小さじ1 |
水 | 適宜 |
酒 | 大さじ1と1/2 |
みりん | 大さじ1と1/2 |
しょうゆ | 大さじ1と1/2 |
さやいんげん | 4本 |
作り方
- 豚肉は4cm幅に切ります。ごぼうは皮をたわしでよく洗い、乱切りにして酢水にさらします。しょうがは薄切りにします。
- こんにゃくはゆでて、ひと口大にちぎります。
- フライパンにごま油を熱してしょうがを炒め、豚肉を加えて炒めます。
- (3)に水気をきったごぼうとこんにゃくを入れてざっと炒め、浸るくらいの水を注ぎます。煮たったらアクをとり、酒、みりん、しょうゆを加えて汁気がほとんどなくなるまで煮ます。
- (4)を器に盛り、ゆでて斜め切りにしたさやいんげんを添えます。
- ※まんべんなく絡めましょう
- ごぼうとこんにゃくを加えたら、全体に油が回るように炒めてから水を注ぎます。
一口メモ
こんにゃくの成分は97%が水分、残りの3%が炭水化物、灰分、ミネラルなどでできており、ダイエット食としてよく知られているとおり、カロリーの低い食品です。こんにゃくは仏教の伝来と共に日本に伝わったとされており、鎌倉時代には高級食材として一部の上流階級のみに食べられるものでしたが、江戸時代になるとこんにゃく粉の保存方法が考案され、庶民の間でも食べられるようになりました。 江戸時代の俳人・松尾芭蕉の俳句には「蒟蒻にけふも売りかつ若菜かな」、「蒟蒻のさしみも少し梅の花」など、こんにゃくを詠んだものも多く、門弟たちにもこんにゃく好きはよく知られていたようです。

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