【くっつかないよう目を離さずに】
里芋は揚げ油のなかでくっつき易いので、 菜箸で手早くほぐしましょう。下茹でをして あるので、表面がパリッと揚がればOK。
 30分
 520kcal
(2人分)
●里芋
4個
●海老
8尾
●しょうゆ
小さじ1
●卵黄
1個
●片栗粉
大さじ5
●塩・ブラックペッパー
各少々
●料理酒
小さじ1
●マヨネーズ
大さじ5
●ケチャップ
大さじ3
●三温糖
少々
●長ねぎ(みじん切り)
大さじ1
●おろしにんにく
少々
●レタス・パセリ
各少々
1.
里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切り、かために茹でます。海老は殻をとります。
2.
ビニール袋に海老と茹でた里芋を入れて塩・こしょう・おろしにんにく・長ねぎのみじん切りを加えてよく振ります。
3.
(2)に片栗粉をふって粉をまぶします。
4.
フライパンに多めの油を入れて海老・里芋を加えてカラッとするまで焼きます。
5.
マヨソースはボールの中に、マヨネーズ・ケチャップ・三温糖・
料理酒・ブラックペッパー・しょうゆを入れて、作っておいた海老
と里芋に加えてよく和えます。
6.
レタスをしき、盛りつけ、パセリを飾ります。
その昔、里芋は食用以外に外用薬としても使用されていました。 すりおろした里芋に小麦粉と酢を混ぜた湿布は「いもぐすり」と呼ばれ、肩こりや打撲、筋肉痛、歯痛などに利用されていたそうです。 また、親芋に子芋さらに孫芋と増えていくことから子孫繁栄の縁起のいい食材とされています。お正月やお祝いの膳に一品いかがでしょう?