【冷凍して作り置きも!】
ビシソワーズは、フリーザバックに入れて冷凍保存をすることが可能です。じゃがいもをしっかりつぶしておくのがポイント。
30分
226kcal
(4人分)
●じゃがいも
400g
●玉ねぎ
60g
●バター
15g
●コンソメ(固形)
1.5個
●牛乳
2カップ
●生クリーム
1/4カップ
●塩・こしょう
少々
●粉パセリ
少々
●水
2カップ
1.
じゃがいもは皮をむき、5mm幅に薄切りにします。
2.
玉ねぎを薄切りにし、鍋を弱火にかけて玉ねぎが透き通るまでバターで炒めます。
3.
玉ねぎを炒めた鍋に(1)と水、コンソメを加え、アクをしっかり取りながら中火で沸騰するまで煮ます。
4.
煮たってきたら火を弱火にしてフタをします。約20分ほど柔らかくなるまで煮込みます。
5.
煮崩れるくらいまで煮えたら、火を止め粗熱を取ります。
6.
粗熱が取れたら、なめらかになるまでミキサーにかけます。
7.
ミキサーでこしたものに冷たい牛乳を加え、塩・こしょうで味を整え冷蔵庫で冷やします。
8.
十分に冷えたら器に盛り、粉パセリをひとふりします。
ビシソワーズは、1917年、フランス出身のルイ・ディアというシェフにより、ニューヨークの一流ホテル「リッツ・カールトン」で披露されました。ルイ・ディアによると、ビシソワーズは、冷たい牛乳を混ぜて飲んだポタージュがヒントになったそうです。そのポタージュは、フランス語で「鍋料理」を指す言葉です。コンソメなどのとろみ感のないスープを「ポタージュ・クレール」、とろみ感があるスープを「ポタージュ・リエ」と言い、日本では後者がポタージュの総称とされています。
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