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旬のとっておきレシピ
肉の旨味が春野菜の甘みをひきたてます。
春野菜とゆで豚のディッシュサラダ
20分
326kcal
材料(2人分)
| グリーンアスパラガス | 6本 |
|---|---|
| にんじん | 1/4本 |
| 新玉ねぎ | 1/3個 |
| 豚肉(しゃぶしゃぶ用) | 120g |
| サラダ菜 | 4枚 |
| 塩 | 少々 |
| ごまドレッシング | 適量 |
| フライドオニオン | 1袋 |
作り方
- グリーンアスパラガスはピーラーで下半分の皮をむき、3等分の長さに切ります。にんじんはスティック状に切り、新玉ねぎは幅細のくし切りにします。
- (1)の野菜をゆでます。塩を加えた熱湯ににんじんを入れ、その約2分後にグリーンアスパラガスを、さらに1分後に新玉ねぎを入れます。新玉ねぎを入れた約2分後、すべての野菜を冷水へとり、水気を切ります。
- 豚肉を食べやすい大きさに切り、さっとゆでて冷水にとり、水気を切ります。
- 器にサラダ菜を敷き、(2)と(3)を盛り合わせてドレッシングをかけます。
- 上にフライドオニオンを散らします。
- ※おいしい仕上げのコツ
- ゆでた材料の水気をしっかり切ると、より一層おいしく仕上がります。
一口メモ
春の太陽を浴びて育った春野菜は、水分が多くみずみずしいのが特徴です。また、ふきのとうやわらび、たけのこのように、苦味のある野菜が多いのも特徴のひとつ。実はこの苦みには、ちゃんとした理由があったのです。これらの野菜に含まれる苦味成分「アルカロイド」は、冬の間沈静化していた細胞に「春がきた」ことを伝え、身体を活性化してくれる働きがあります。昔から「春は苦味」と言いますが、昔の人は、旬の食材を食べることで、身体によいものを自然に摂っていたんですね。
