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旬のとっておきレシピ

山形の秋の風物詩をご家庭で!「山形風いも煮」のレシピをご紹介します。
山形風いも煮
20〜30分
663kcal
材料(2人分)
里いも | 750g |
---|---|
牛ばら薄切り肉 | 500g |
しめじ | 1パック |
こんにゃく(白) | 1枚 |
長ねぎ | 2本 |
【A】 | |
しょうゆ | 150cc |
みりん | 150cc |
水 | 1500cc |
作り方
- 里いもは皮をむき、牛ばら薄切り肉はひと口大に切ります。しめじは根元を落として小房に分け、こんにゃくはひと口大に手でちぎり、ねぎは3cm幅の輪切りにします。
- 里いもとこんにゃくは下ゆでをしてヌメリ、アクを取ります。
- 鍋に【A】を合わせ、ひと煮立ちさせ、里いも、牛肉、しめじ、こんにゃくを加え、味が染み込むまで煮込みます。
- 里いもが柔らかくなったら、ねぎを加えてひと煮立ちさせます。
- ※ひと手まで、もっと美味しく
- ●本場山形では、酒と砂糖を使用しますが、「みりん」で柔らかな甘みに調味してみましょう。
●お好みで「ささがきごぼう」や「まいたけ」などを加えてもおいしく頂けます。
一口メモ
里いもはカリウムが豊富で、ビタミンB1、B2、C、カルシウムを含んでいます。里いも独特の「ぬめり」に含まれている成分は、炭水化物とたんぱく質の結合したガラクタンという物質に、食物繊維が加わったものです。里いもは多くの子いも、孫いもをつけることから、子孫繁栄を願う縁起ものとされています。東北地方では、秋になるとあちこちの河原で親睦を深める行事として行われる「いも煮会」が有名です。

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