【焼きすぎに注意】
かじきまぐろは、あまり焼きすぎると身が硬くなりやすいので、ちゃんと火を通しつつも、あまり焼きすぎないようにしましょう。また、お酒には魚の身をふっくらとさせる効果があるので照り焼きのタレに加えるのもいいでしょう。
10分
179kcal
(4人分)
●かじきまぐろ(切身)
4切れ
●ししとう
8本
●赤パプリカ
1個
●ねぎ
1/2本
●レモン
1/2個
●サラダ油
適量
【A】
●しょうゆ
大さじ3
●みりん
大さじ3
1.
ししとうは軸を1cmほど残して切ります。赤パプリカは縦1cm幅に切り、ねぎは長さ3〜4cmのぶつ切りにします。レモンはくし切りにします。
2.
フライパンにサラダ油を熱し、ししとう、赤パプリカ、ねぎを炒め、取り出します。
3.
フライパンに再びサラダ油を熱し、【A】に10分ほど漬け込んだかじきまぐろを並び入れて両面を焼き、中まで火が通ったら、いったん取り出します。
4.
(3)のフライパンに漬け込んだたれを入れて軽く煮詰め、かじきまぐろを戻して煮絡めます。
5.
器にかじきまぐろと付け合わせの野菜を盛りつけます。
レシピ提供:キッコーマン株式会社
「かじきまぐろ」の名前に「まぐろ」とありますが、これは俗称で実際にはまぐろはサバ科、かじきはマカジキ科、メカジキ科に属していてまぐろとは別の種類の魚なんです。でも、高速で海を回遊し、広い範囲に生息する点がまぐろと似ていて、まぐろと同じ方法で漁獲されることが多いため、こう呼ばれるようになりました。淡白な魚ですが、ビタミンD、カリウム、DHAなどの栄養素が豊富に含まれているのが自慢です。お店で切身を選ぶ時は、透明感があってきれいな橙色(だいだいいろ)をしているものを選びましょう。
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