【香りづけのポイント】
粗挽き黒こしょう・黒酢は入れたら、あまり煮立たせないようにすると香りを楽しめます。
 20分
 129kcal
(4人前)
●しめじ
1パック
●白菜
100g
●ミニトマト
6個
●豚バラ肉(薄切り)
50g
●卵
1個
●万能ねぎ
適宜
●ごま油
適宜
●粗挽き黒こしょう
小さじ1/2
●玄米黒酢
大さじ2〜4
●ごま油
小さじ1
〈A〉
●水
4カップ
●鶏がらスープの素
小さじ4
●しょうゆ
大さじ1
●塩
適宜
〈B〉
●片栗粉
大さじ2弱
●水
大さじ2
1.
豚バラ肉は1cm幅に切り、きのこは小房に分けます。白菜は5mm程度の細切りにします。ミニトマトは半分に切ります。
2.
鍋にごま油を入れ、豚バラ肉・白菜・きのこ・ミニトマトを炒めます。肉の色が変わったら〈A〉の調味料を入れ、5分ほど煮込んだ後、〈B〉の水溶き片栗粉でとろみをつけます。
3.
2.がしっかり沸騰したら、溶き卵を細く流し入れます。
4.
粗挽き黒こしょうと玄米黒酢(大さじ2)・ごま油(小さじ1)を加えサッと煮ます。
5.
器に盛り、小口切りにした万能ねぎを散らし、お好みで玄米黒酢をたしていただきます。
レシピ提供:株式会社ミツカン
酸辣湯(サンラータン)は、中国南部で広く親しまれている四川料理のひとつで、中華料理の人気メニュー。 その名の通り、酸っぱくて辛い、食べるとシャキッと身が引き締まるスープです。 四川は盆地で寒暖の差が激しく、湿気も多いため、代謝を高めて健康を保てるように、「麻辣(マーラー/しびれるように辛い、の意味)」と呼ばれる香辛料の効いた料理が発展したそうです。 独特の風土が生んだ食の工夫を、汗をかきながら楽しんでみてくださいね。