アルバイトを通して見えたビジョンに挑戦したいと思ったからです。

大学2年からピーコックストアでアルバイトをしていたのですが、就職活動を始めた時期に、店長から、「うちの会社も受けてみないか」と声をかけていただいたので受けてみることにしました。いくつかの会社から内定をもらいましたが、就職後のビジョンが見えたのが今の仕事でした。アルバイトのときに、「こうしたら売上が伸びるのでは？」と思っていたことに挑戦してみたいなと思いました。職場は、上下関係が厳しすぎるわけではなく、かといって慣れあいになるわけでもない環境です。スタッフ同士のコミュニケーションがしっかり取れ、提案ができる風通しの良い職場環境も決め手の一つになりました。

自分が仕入れた商品を「おいしかった」と喜んでもらえる時にやりがいを感じます。

スーパーの仕事は、お客さまと直接お話する機会も多いです。もともと人とコミュニケーションを取るのが好きなので、できるだけ店頭でお客さまとコミュニケーションを取る機会を持ちたいと思っています。仕入れをした商品を、「おいしかった」と言っていただけるとうれしいです。「近くにスーパーがあるけど、ここが好きだから通っている」と言っていただけたときには、通い続けていただけるような努力をしていきたいと思いました。日々、私たちの店舗でお買い物してくださるお客さまに喜んでいただけることにはどんどん挑戦していきたいですし、それに対してお客さまからうれしいお声をもらえたときにやりがいを感じます。

新店立ち上げという大きな壁を「失敗してもいい」と任せてもらえたことで乗り越えました。

入社１年目の秋に、別の店舗から自由が丘の新店へ異動となりました。入社して半年、右も左もわからない状態の中で新規開店の仕事を担うことになりました。「これができていない」「あれができていない」ということがたくさんあったのですが、「失敗してもいいからやってみて」という形で仕事を任せてもらえました。失敗しても責めるのではなく、改善に導いてくれる環境だったことで、前向きに取り組め、大きな成長につながったと感じています。1年目から新店舗開店に携わることも大きな経験となりました。

「Wに任せれば安心」と言ってもらえる存在になって、最年少店長を目指したいです！

今はまだ評価されるよりも指摘を受ける方が多いので、「農産部門は、Wに任せれば大丈夫だな」と思ってもらえるような結果を出したいです。アルバイト先で入社を薦めてくれた店長が、最年少で店長になった方なんです。その記録は34歳なので、その記録を塗り替えて30代前半に店長になりたいという目標があります。そして、いろいろな経験を積みながらノウハウを身につけ、40代、50代になったら、これまでにないような企画に挑戦してみたいです。これは少し先の話になりますが、今すぐできることで言えば、店舗に来ていただけるお客さまにより良いサービスを提供し、もっともっと喜んでいただけるような店舗づくりにチャレンジしたいです。