【ゆで方のポイント】
洗って外側の皮を数枚はがしたら、穂先を斜めに切落とし、皮の部分にだけ縦に切り目を。深めの鍋に、ぬかを一握り入れたたっぷりの水に赤唐辛子1本を加え40分〜1時間ゆでます。根元に竹串がすっと通ればゆで上がり。えぐみが残らないよう、冷めてから水洗いを。
30分
144kcal
(4人前)
●たけのこ(下ゆでしたもの)
400g
●生わかめ
40g
●木の芽
適宜
●だし汁(削り節またはかつおだし)
400ml
●うすくちしょうゆ
大さじ2
●みりん
大さじ2
●砂糖
大さじ2
●酒
大さじ3
●塩
少々
1.
たけのこの穂先はくし形、根元はいちょう切りに、わかめは水で洗って適当な大きさに切ります。
2.
鍋にだし汁を入れ、たけのこを中火で10分ほど煮ます。だしが染みたら調味料を加え、さらに10〜15分煮ます。
3.
わかめを入れて1〜2分煮ます。
4.
器に盛り、木の芽を散らして、できあがり。
レシピ提供:ヒガシマル醤油株式会社
春の味覚を代表する食材、たけのこ。その旨味成分は、アスパラギン酸やチロシンといったアミノ酸です。また、茹でたたけのこの白いつぶつぶのようなものは、実は旨味成分のチロシンですので、気にせずいただけます。今回は、そんな旬の味覚のたけのこと相性がぴったりのわかめを使った「若竹煮」のレシピをご紹介します。